旦那さんの先輩からきりたんぽ鍋セットが送られてきた。
きりたんぽだけやと思ってたら、まさかのセリが入ってた。
セリだけじゃなくて、比内地鶏とかイキの良さそうなマイタケも入ってた。
美味しかったー。
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東北で有名な鍋とは
会社の先輩から鍋が送られてくる
仕事から帰ってきた旦那さんからの一言。
なに鍋かなーと思って話しをしてたら、東北で有名な鍋とのこと。
さらに、河原でみんなで集まって作って食べるとのこと。
この2つのヒントをもとに、考えた結果、芋煮という結論に至った。
芋煮じゃない？
って聞いたら、それかもしれへんーという返答もあり、届くのをワクワクして待ってた。
で、仕事帰りを待ってたかのようにその鍋セットが届き、オープン！！
・・・ん？？芋煮ちゃうやん
きりたんぽ鍋やった。
きりたんぽだけじゃなかった
芋煮は食べたことがなかったから、楽しみやったけど、きりたんぽも同じくらい楽しみやったから、嬉しさは変わらず。
ただ、旦那さんの記憶というか、ほんまに話を5割くらいでしか聞いてへんねんなーということを再確認したな。
しかし、この鍋セット、きりたんぽだじゃなかってん。
他にも、比内地鶏とそのつみれ、比内地鶏のつゆ、稲庭うどんにいぶりがっこ。
名産という名産が入っててんけど、中でも一番テンションが上がったんが、セリが入ってたってこと。
セリを家で食べられる日が来るなんて―、てむちゃくちゃ嬉しかったなー。
取扱説明書も一緒に同封されてたし、必要な野菜も同封されてて、鍋セットが完璧すぎた。
セリ鍋との出会いは仙台
ちなみに、セリとの出会いは3年前にさかのぼる。
美味しいセリ鍋を食べに行くという目的のもと、大阪の友人と仙台駅で合流。
まさかの友人は二日酔いという痛すぎるコンディション。
駅から近くのいな穂にてセリ鍋および郷土料理を食べて、地酒を飲んで、それはそれは楽しかったんよねー。
それからというもの、セリって美味しいんやーて気づいて、地元では食べられへんけど、セリがテレビで取り上げられるたびに、
あー、また、食べに行きたいなー
て思ってた。
それが、まさかこんな形で再会するとは、嬉しかったなー。
きりたんぽとセリの鍋は美味しすぎた
この鍋セットは取扱説明書がついてるから、誰でも簡単に作れるというのもいいところ。
っていうのを理由に、この日の晩御飯は旦那さんに作ってもらった。
私なら適当に材料を入れていくのに、ちゃんと食材ごとの場所を決めて美しく盛り付けてくれるから、一から手順が書いてるあるときなんかは、旦那さんに任せた方が美味しく食べられるという噂。
見た目もさることながら、味もばっちり美味しくて。
セリの触感と香り、マイタケの風味がばっちりつゆに移動してくれてて、全ての食材にしゅんでてくれて最高すぎた。
比内地鶏もつくねにしてるのもあったし、むね肉やもも肉っていうバリエーションも楽しめてよかった。
きりたんぽのボリュームが思った以上にあったから、鍋の締めの稲庭うどんまではたどり着けずに終了したんだけは心残りやけど。
きりたんぽとセリの鍋が自宅で美味しく食べれるなんて幸せやなー。
ちなみに、セリが少し残ったんは、翌日の昼に中華スープにして食べたんやけど、これもまた美味しかったー。
通販で買おうかな、と思うくらいやったなー。
セリは根っこまで美味しく食べられるのが、いいよねー。
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あとがき
まさか、きりたんぽとセリが自宅で食べれるなんて思ってなかったし、全部セットで入ってて味も美味しくて最高すぎた。
残った鍋つゆは、また鍋になるんやろうけど、楽しみやなー。
おわり。
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