図書館に行くと、必ず、食事に関する本をみてしまう。
レシピ本もそうやけど、料理が楽になる方法、簡単冷凍術とかが書いてるのもみてしまう。
そんな考え方があるんか、そんな調理方法があるんか、とか知らないことを知れるのは楽しい。
お梅の絵本もみたいけど、1時間以上いると駐車場が有料になるから時間足りず・・・いや、みてやれよって思うけど。
書いてあること、全部が全部、真似はできへんから、真似できることだけを参考にして、自分なりに暮らしを豊かにできたらええなー。
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図書館で気分転換
雨の日が続いたある日。
することないなーと思って家にいても、お梅も私もストレスがたまってしまう。
室内遊び場も人がうじゃうじゃいてて行く気になられへんし。
ほんなら、どこいこかなー
て考えた結果、近所の図書館に行ってみた。
図書館なら広いし、静かやし、そこまで人がおらん気がしたし、駐車場から図書館まで濡れずに行けるし。
行って帰って、図書館で過ごしてたら、まぁ、いい時間を過ごせるなーて計算もしておいて。
お梅もあんまり行かへんから、新鮮な場所に行けてええやろうし。
お梅と一緒に絵本をみてみよう
動物図鑑とか楽しんでくれそうやなーて思ってた。
そんな気持ちで行ったんは間違いないんやけど、どうもうまくはいかへんねんなー。
食事に関する本
図書館について入口を入ると、子どもの絵本コーナーの前に大人用の本が置いてある。
絵本の前に、ちょっと自分が気になる本でもみてみようかな、と思って、立ち止まったんが、食事に関する本が置いてある棚。
レシピ本やら料理に向かう心得、お弁当の詰め方やら世界の料理、とかとか。
レシピ本だけじゃなくて、食事に関するいろいろな種類の本があって、全く飽きへん。
どれを読もうかなー
なんて考えながら、本を手にするうちに、図書館に来てお梅と一緒に絵本をみるなんてことはすっかり忘れてる。
お梅も絵本コーナーの存在を知らんから、そっち行こうーて誘ってこんし、本を読んでる私の足元で機嫌よく遊んでる。
そんなやから、私はゆっくり自分がみたい本をみれて、ほんまに気分転換になった。
あれ？なんのために図書館に来たんやっけ？
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時間足りず
ただ、図書館に入れる時間は、1時間っていうタイムリミットがあって。
ていうのも、1時間までは無料で駐車場が使えるから。
自分がみたい本をみてるうちにあっという間に時間は過ぎてってしまった。
お梅と一緒に歩いて、駐車場に戻って車に乗って出る、てことをしてると、通常の倍時間がかかる。
から、お梅と一緒に絵本をみることはできず。
1時間じゃ時間が足りへんなー
とか思いつつも、時間が足りへんというか、なにをしに図書館にいっとんねんって話で。
まぁ、でも、私もお梅も雨の日やけど、外に出れて気分転換になってるからいいということにしておいた。
真似できることだけ
図書館で借りるのは、料理に対する心得とか料理を美味しく作る基本、みたいな本。
家にもレシピ本があるから、それに載ってなさそうなレシピが書いてる本は借りることもあったり。
今回は、タサン シマさんと有元 葉子さんの本を借りて読んでみた。
読み終わって思ったんは、料理ってこうせなあかん、とかってことはないってこと。
もっと自由でいいし、楽していいし、広い視野で考えればいいんやなーて思った。
日本で育ったから、フランスの食文化を知って驚いたし、実家の食事しか知らんからよその食事のことを知って面白かったんよねー。
料理をする上での冷凍術や調理道具、持ってたら暮らしが豊かになるなーてことも書いてて、むっちゃええなーて思った。
けど、今の自分の暮らしには合ってないと思うこともあって。
冷蔵庫は10年くらい前のが1つしかないから、そんなに冷凍庫にスペースないな
調理道具をそんなに集めたら置く場所なくて大変やろな
みたいな。
真似できそうなことだけを真似して、考え方も参考にして、自分なりに暮らしを豊かにしていけたらええなー。
とりあえず、台所を片付けたあとは、排水口もきれいにしておくってことをしてみようと思った。
食事が大切って思うところは一緒やから、これからも食事に関する本はいろいろと読んでいこう。
楽する方法ってたくさんあるけど、自分の考え方を変えていくって大切やと思った。
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あとがき
食事にしても、暮らしにしても、自分に合った方法をみつけていけたらいいな。
そうすれば、自分なりに暮らしを豊かにして行ける気がする。
おわり。
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