離乳食後期になってつかみ食べを始めた。
バナナやとぐっちゃぐちゃになって精神衛生上よくないから、ニンジンにしてる。
赤ちゃんの成長スピードには相変わらず驚かされる。
つかみ食べ、始めてみた
お梅が生後9か月になったから、そろそろつかみ食べを始めてみるか、と思い、調べる。
離乳食後期の食材は”バナナくらいの硬さで”って書いてて、それならバナナで始めてみよ～とさっそく購入。
バナナを3つに分解して食事の最後に出してみた。
まずまず、食べようとしてくれるけど、バナナはあの質感やから手にくっついて、それをローチェアのいたるところにくっつけて、、、あとは想像通り。
バナナやと片付けが大変
ってことに気づいたから、ニンジンに路線変更。
ニンジンをバナナの硬さにするまでが時間かかるけど、バナナほど汚くならんし、持ちやすそうにしてたから、ニンジンにして正解やった。
最近の朝の流れ
ニンジンを柔らかくするのに時間かかるんやけど、最近の朝の流れで大丈夫になってきた。
朝の流れ
- 起床後すぐに、食材を切り、鍋に湯を沸かす。
- ニンジンは水から入れておいて最後まで蓋をして弱火で30分くらい煮込む。
- 他の野菜も適当に硬さを確認してまな板にあげていって、冷めたところで切る。
最近の流れはこんな感じ。
ニンジンに火が通るのが、まぁ、時間かかるから、起きてすぐやって、ちょうどいいってわかってからはこの流れが鉄板。
ま、これもいつか変わるんやろうけど
煮込んでる間に、布団あげたり、顔洗って化粧したり、お梅の準備したり、洗濯機回したり、と同時進行でしてる。
起床後すぐにこれだけのことをできるってすごいし、それを毎日してる世の母はやっぱりすごい。
口までが遠い
で、つかみ食べの話に戻って。
ニンジンのつかみ食べを始めたけど、最初から口にはいかず。
というか、ニンジンをつかむことから始まって、つかむだけで終了してた。
そりゃそうか
最初からつかんで嚙み切ってモグモグできるなんて無理や、と考えてみたら思うけど、つかむだけで、にぎにぎと手の中で握られるニンジンをみてると、
いつになったら口に運ぶんやろか
って思ってしまう。
おわりがわからんけど、ニンジンがばらばらに分解されて遊び始めたら終了。
つかみ食べを始めて4日くらいかな、握るのみやった。（時々、奇跡的にニンジンのかけらを口にいれてたっけ。）
つかみ食べ、できた
5日くらいたってから握るのみやったニンジンを口まで運んで噛んでた。
おおおお～
って声をかけると、動作が止まってしまうから静かに見守ってた。
1回できると、あとはなんなく出来てた。
子どもの成長はすごいなぁ
ゆっくりやけど、確実につかんで口に運んで噛んでて、最初はむちゃくちゃ集中してるけど、途中飽きることもあったからそんなときは終了。
あと、手の中にニンジンがあって、噛む部分がないにも関わらず、ずっと噛もうとしてる状態もあって面白かったな。
手伝おうとすると、手を振り払おうとするから、手伝えず、手のひらサイズのニンジンは食べられずに終わってた。
パワーアップ
そんなお梅もパワーアップをしてた。
上の歯も、こんにち歯してきたから。
生後9か月に入ったくらいから、上の歯が生えてきそうやなぁ、って話してたけど、ここ数日での歯の生えるスピードが増してる気がする。
それに伴って、スムーズに噛めるようになってて、5㎝ほどのニンジンは完食するまでになった。
歯の影響ってすごいなぁ
って歯の大切さを実感しつつ、自分で食べれて満足そうなお梅をみて癒される。
あとがき
ニンジンのつかみ食べができるようになったし、歯が生えてきたから、そろそろ次のつかみ食べをしてみたらええんかな。
よく見るのはおやきやけど、どうなんかな。
おわり。
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