お梅の好物は、ミニトマト、切干大根の煮物、茹で鶏手羽元

お梅のいろいろ

1歳半のお梅に、おそらく好物と思われるものがでてきた。

それは、ミニトマト。

他にも、切干大根の煮物とか茹で鶏手羽元も好物やろなー。

食べてくれると嬉しいし、いろいろと好物になるものを作っていけたらいいなー。

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お梅の好物

1歳半になるお梅。

だいぶ、大人と同じようなものを食べられるようになってきたし、食べられる種類も増えてきた。

最近は、蕎麦にも挑戦して、大丈夫そうやった。

食べられるものが増えるって、なんか嬉しいなー。

一緒に同じ食事を楽しめるってことやから、さらにご飯の時間が楽しくなるんよねー。

そんな中、お梅の好物と思われるものがちらほらとわかってきた。

米を食べへんかったりすることもあるけど、おおむね食べてくれるし、おそらく最強の食べ物はバナナやねんけど。

手軽さとテンションの上がりようからしてバナナの右に出る食べ物は今のところないんやけど。

バナナやリンゴとかの果物系は置いといて、で考えたとき、お梅の好物はおそらくミニトマト、切干大根の煮物、茹で鶏手羽元、やと思う。

出汁とか麹の効果で薄味でも美味しくできるんがええんかなー。

ミニトマト

ここ2か月くらい前から食事に沿える感じで、出し始めたのがミニトマト。

離乳食が始まったばっかりのころは、トマトの皮をむいたりしてたんが懐かしい。

大きい歯も生えてきて、歯茎じゃなくて歯を使って噛めるようになってきたから、硬い食べ物もいけるようになってきたねんなー。

て言っても、芋類とか硬めの食べ物はある程度、火を通さんとあかんから、生で食べられる野菜、ミニトマトとかキュウリは本当に助かる。

ちなみに、ピーマンとかキャベツもそのまま食べさせたりすることもあるかなー、食いつきはいまいちなんよね。

そして、4分の1サイズに切ったミニトマトをご飯で出すと、ほぼ100%の確率で最初に食べきってしまう。

ちなみに、キュウリはまだ若干硬いからか、食いつきはいまいちで、ボリボリと噛みながら時間をかけて食べてる。

これは、ミニトマトが好物に違いない

他の野菜も食べることは食べるけど、食いつき方が違う気がするねんなー。

生野菜を食べてくれるって、楽やからありがたいなー。

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切干大根の煮物

ミニトマト以外にもよく食べるものがあって、それが切干大根の煮物。

1歳半をすぎたら、大人の味付けの2分の1から3分の1くらいの味付けでいい、らしい。

土井先生の切干大根の煮物のレシピが簡単で、調味料は醤油と砂糖だけやったから、それで作ることにした。

調味料の量は半分に、切干大根の量は1.5倍で作ったら薄味でちょうどええんかなーとの予想。

切干大根の戻し汁で煮込んでいくから、きっと旨味も栄養もたっぷりなんやろうし、煮込んでいくだけやから簡単なんもよかった。

具材は油揚げだけやったけど、もう少し野菜も入れたいし、彩りもつけたくて、ニンジンも投入。

切干大根、ニンジン、油揚げを鍋に入れて、戻し汁と砂糖で煮て、最後に醤油でまとめる。

だし汁で作るやり方しかしてなかったけど、切干大根の戻し汁でも十分美味しかったなー

もちろん、言うまでもなく、薄味中の薄味。

やけど、戻し汁の旨味もあって油揚げの味も合わさって美味しかった。

これなら、お梅もいけるやろうと、出してみたら、驚くほどの食いつきっぷり。

これはイケる

好きなものだけ選別することができるから、細かく切った切干大根で混ぜご飯を作って出したら予想通りにすごいスピードで食べてた。

やったー

茹で鶏手羽元

切干大根の煮物の次は、茹で鶏手羽元。

つかみ食べの練習と思って作ったんが始まりやけど、味も美味しくてモグモグ食べてくれる。

作るタイミングは、スーパーで鶏手羽元が安売りしてるときが多くて、半額になってたから作ることにした。

これも切干大根の煮物と同様に手間はかからんのに美味しいから嬉しい。

鶏手羽元5本くらいに塩麴大さじ1くらいを揉みこんで、1日置いて、たっぷりの水とローリエで茹でるだけ。

それだけでも美味しいけど、くし切りにした玉ねぎとそのままのジャガイモも一緒にいれて、これだけでタンパク質と野菜をとれるようにしてる。

野菜の出汁も出るやろうし、より美味しくなる気もするし。

出来上がった鶏手羽元はほんのり塩味で、玉ねぎとジャガイモも塩味がついてて美味しい。

そして、この副産物ともいえるスープが最高に美味しくて、お汁として副菜にしてもいいし、雑炊みたいに米と一緒に炊いてチーズを入れてもいい。

肉、野菜、スープまで美味しく、鶏手羽元は安くてお財布に優しく、お梅もパクパク食べてくれて、全然手間がかからんから、ほんまにありがたい。

大人が食べても美味しい。

ちなみに、鶏手羽元は塩麴のおかげで柔らかくなってるんやけど、軟骨だけはあらかじめ取っておくほうが安心かなー。

薄味でも美味しい

離乳食の味付けが始まってからというもの、味付けはどうしたらええねん、という悩み。

それに対する答えは、毎回、薄味で。

薄味なんて家庭ごとに違うやろうし、薄味にしすぎて食べんかったら濃くすればいいのか、なんて思ってた。

自分の思う薄味を信じるしかないんかなー、という結論。

でも、それでええんや、ってなった。

それは、やっぱり、離乳食を作り続けてるってのが大きいんやろうなー。

素材の味を楽しむことから始まって、少しずつ味付けをしていくっていうこの段階を踏んでるからこそ、こんな感じやろう―がわかるんやろなー。

この切干大根の煮物と茹で鶏手羽元を作るときも濃くないか、心配やったけど、実際食べてみるとそうでもなくてこれくらいの味でいいやろうってなった。

離乳食に関わり続けたことがこの辺で生きてきてるんやなー、しらんけど。

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あとがき

好物と思われるものが出てきたけど、手間がかからずできるからありがたい。

もっと増やしていきたいなー。

おわり。

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