赤ちゃんが亡くなったことがまだまだ現実として受け入れられない。
でも、赤ちゃんには出てきてもらわないといけないと。
旦那さんに連絡して、入院準備を整えて、お梅の面倒をみてもらうように調整して、翌日に入院することになった。
入院前日は、泣きながら準備をした。
Xserverドメインあることだと知った
子宮内胎児死亡、と言われて、助産師さんの顔をみて、すごい泣いた。
病院にいるから、朝早いからとかって気にせず、なにも気にせず、泣いた。
1週間前の検診では動いてた
今日は動いてなかった
嫌や、嫌や
なんで、なんで
そればっかし。
話を聞きながら、ずっと肩をさすって、そばに付き添ってくれてた。
お梅は、いつも通り自由に過ごしてたと思う。
悲しいことやけどな、あることなんや
助産師さんから言われた一言で、ハッと我に返った。
妊娠して、出産することが、ごくごく普通やと思ってたし、周りで死産って聞いたことなかったから私だけ、って思ってた。
でも、そうじゃないんやって、泣いてるときにそんなん言わんでええやん、とかは不思議と思わんかった。
赤ちゃんが亡くなったことは受け入れられへん。
けど、死産が起こりうることって聞いて気持ちが少し変わったんよね。
出てこないといけない
とは言っても、どんどん涙はあふれてくる。
全然、信じられへんかった
でも、お腹の中の赤ちゃんは外の世界に出てこんとあかんくて、出てこれるように処置をせんとあかんかった。
つまり、入院が必要と。
旦那さんが仕事中ということ、お梅の面倒をみてもらうように調整が必要ということ、があって、入院は翌日になった。
これは、私の状況を考えて先生が判断したことやから人によって違うと思う。
お腹の中にいるとは言え、異物になるみたいなことを言ってた気がする。
やから、ずっとお腹にいることはできへんけど、2-3日なら大丈夫、て言ってたかな。
なにが悩ましかったかというと、赤ちゃんが旦那さんと会えるかどうかってことやね。
赤ちゃんはすでに亡くなってるから、こっちに出てきたら、その日から7日以内に火葬をしないといけない決まりがあるらしい。
仕事が終わるんはもう少し先やったから、もしかしたら旦那さんと赤ちゃんは会われへんかもしれへんな、と思ってた。
病院のスタッフさんは、会えるようにするにはどうすればいいか、って考えてくれてたけど、会われへんかったら仕方ないな、くらいにしか思ってなかった。
でも、そのときの思考はどうかしてたんやと今は思う。
亡くなってても我が子には変わりないから会いたいやろうし、しっかりとお別れもしたいやろうと今は思う。
旦那さんに赤ちゃんが亡くなったことを連絡して、もろもろと伝えて、電話越しに一緒に泣いて、、、
早めに仕事が終われるように調整するってことになった。
お梅の面倒は両親にみてもらうことになった。
Xserverビジネス準備は着々と
翌日に入院することを決めたから、入院準備について説明を受ける。
旦那さんが赤ちゃんに会われへんかったら仕方ないよな、という考えやったから、入院は翌日の午前中になった。
そのまま帰宅。
両親から言われる何気ない言葉に傷つき、腹が立ち、イライラするけど、言い返す気力は、もちろんない。
お梅をみながら、元気が一番やな、とかね。
普段からそういうことを悪気なく言うんやけども、もうなにもしゃべらんといてって感じやった。
胎動がない大きいお腹をさすりながら、翌日の入院準備を着々と進めた。
さらに、引っ越し前の準備も重なってて、もろもろの連絡も速やかにこなした。
赤ちゃんが亡くなるっていう思ってもないことが起きたのに、そういう連絡は抜けなく、かつ、より良いと思われる選択ができたことは不思議やな。
ちなみに、引っ越しのことは引っ越しの話でまとめて書こうと思うけど、引っ越しの日時が上旬から下旬にずれたんやけど、追加費用は一切かからんかった。
トラックさえ空いてたら日時の変更は大丈夫ですよ、と言われた。
今回は、急なことやったからっていうのとか、閑散期やったから、っていうのはあると思うけど、下旬にしたら金額が2-3万違うって言われてたから驚いたな。
ケースバイケースやろうけど、相談してみるのはありやと思う。
認めたくない気持ち
入院準備やら、引っ越しに関係した連絡やら、しながらも、涙が出てくる。
なんでなんやろ
こればっかり。
ずっと認めたくなかった。
泣いて泣き止んで準備して、また泣いて泣き止んで準備して、の繰り返し。
お腹をさすりながら、なんでこんなことになったんか、戻ってきてほしい、1週間前に戻りたい、とか。
辛かった。
しくしく、しくしく、と1人で出てくる涙を拭くこともなく、準備を進めてた。
お梅をお風呂に入れて、ご飯を食べさせて、寝かしつけて、、、私は昨夜、全く眠れてないのに眠りにつけるはずもなく。
一番の友人に電話連絡をいれ、状況を報告して、一緒に泣いてくれた。
自分でも認めたくない気持ちがあるからか、号泣することはなく、ただ淡々と状況と気持ちを伝えた。
あっちも忙しいやろうに、なにも言わず、ただただ聞いてくれて、ほんまにありがたかった。
長い長い一日がやっと終わるな、と布団に入ったけど、もう胎動はないと、赤ちゃんは亡くなった現実を突きつけられる。
お腹の赤ちゃんと気にしながら横になって寝る必要もないんか、とも思うと、どんどん悲しくなってきた。
赤ちゃんのことをずっと考えてなくても、無意識的に赤ちゃんのことを考えて生活してたんやな、て思う。
寝たのか、寝てないのか、わからんままに朝がきてた。
Xserverビジネスあとがき
すごい濃い1日の話。
全然、受け入れらない、認めたくない、って気持ちがずっとあって、涙になって出てきてた。
おわり。
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