ついに、行ってきました。産後、初登山へ。

登山

産前、つわりの時期に山にいった。

そこを最後に、山はお休みしてた。

産後半年経ったし、旦那さんもいるし、ベビーキャリアーも買ったし、山へ行ってみた。

産後、初登山の準備

山に行ったのは1年前、ミツマタを見に行ったのが最後。

久しぶりの山、何をもっていくか、悩む。

何を食べるか、を悩む。

山だからカロリーおばけな食べ物を食べられる、いつもは食べないものを食べられる、という思考。

登る目的は、食べることにある、と言ってもいいかもしれない。笑

カップラーメンを買うか、どうか、、、悩んだけど、お土産のフォーがあるからそれを食べることにした。

あとは、チョコとナッツ。

おにぎりは、朝起きてから握ることにした。

飲み物は、温かい紅茶をもっていこ。

お梅の準備は何がいるかな、ちょっと気温低めやけど、どんな格好がいいんか。

私らは動いてて暑くなってくるやろうけど、お梅は座ってるだけやから寒いんかな~。

寒かったらあかんから上から着れるベストと帽子を持ってくことにした。

あー、楽しみや。

産後、初登山へ

さて、産後の初登山は、山梨県の石割山に行った。

1時間程度で登れるし、家からも近いし、テーブルとか椅子もあるからご飯食べるにもちょうどよし。

ゴールデンウィークの真っ最中やったから、道が混んでて、予定より少し遅めに到着。

お梅は行くまで寝てて、到着したら起きて泣いてた。笑

ベビーチェアーを背負うのは、もちろん旦那さん。

ベビーキャリア―に乗ると泣くことなく、見える景色が新鮮やったんかきょろきょろしてて可愛かった。

登り始めは階段地獄、見上げると果てしなく続く階段。

終わったかと思うとまた階段やって嫌になった。

あー、しんど。

心の中で、何回、言ったことか、、、途中からは口から漏れてたし。笑

大腿四頭筋が使われてるのをむちゃくちゃ感じて、筋力低下を思いっきり実感。

階段が終わるとゆるやかな砂利道があって、ちょっと上り坂になったな~と思ったら石割神社に到着。

軽く休憩することもなく、山頂目指して登り続けたけど、ここからは本格的な登山道。

木の根っこが見えてたり、クマザサが生い茂ってたりで、お梅の顔にクマザサが当たるんちゃうか、手がきれてまうんちゃうか~と心配しながらみてた。

旦那さんは、クマザサをよけながら、しゃがみながら、も足元にも注意を払っててすごいな~と思いながら、自分が登るんだけで余裕なくなってた。

情けなさすぎる。笑

クマザサが生い茂りすぎて、もうやめといた方がいいんかな~と話してたら山頂に到着。

石割山 山頂

残念ながら富士山はみえへんかったけど、登ってきた~っていう達成感はあった。

ナッツを食べて、紅茶を飲んで、写真撮ったら、すぐに下山。

下山開始してすぐにお梅は寝てた。

ゆらゆら揺られてたけど寝てて、めっちゃ面白かった。笑

下山途中、おばちゃんにあとどれくらいですか、って話しかけられた。

むっちゃ丁寧に答えて、あ、こんな感じも懐かしいな~と思った。

無事に下山

途中の石割神社でご飯を食べるか悩んだけど、下山しちゃってからの方がゆっくりできるかな、と思って、下山することに。

階段手前まで来たところで、ベビーキャリア―を背負いたくなり、ちょっと背負って階段を降りてみた。

これは、あかんやつや。

すぐに、両股関節の外側の筋肉が悲鳴を上げた。笑

最後まで降りることはできず、旦那さんにバトンタッチ。

こんなん持って登って、下るとは、恐れ入りました。笑

ありがとうございます。

登山口まで帰ってきたら家族みんなでご飯タイム。

お梅はベビーキャリア―に乗ったまま、私たちのご飯を見守るだけやけど。

おにぎりは意外と塩気がなくて、運動したからかな~とか言いながら、次はもう少し塩気を多めに握ろう。

フォーはニンニクが効きすぎてて思った味ではなかったけど、それはそれで美味しかった。

バナナ入りオートミールクッキーは、しっとり滑らかで思ってたのとは違った。

日が陰ったり、風が吹くと寒かったり、クマザサが生い茂ってたりしたけど、無事に登山ができてよかった。

旦那さん曰く、ザックが重くて身体がしんどいより、お梅のことを気にしながらやから、気持ち的に疲れたとのこと。

お疲れ様です。

あとがき

産前の気楽に登ってた時と違って、お梅のことが気になってたけど、無事に登山ができてほっとした。

楽しかったってよりは、無事にできてよかったっていう気持ちのが強いかな~。

しっかり体力つけて楽しむ割合を増やしていきたい。

おわり。

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