発酵キャベツ

なんとか乳腺炎から回復できた。

産後5か月になろうとしていて、完全母乳だけど体重が戻らない。

産後ダイエットをしてみることにした。

きっかけ

完全母乳はやせると聞いていたが、産前の体重に戻る気配がない。さらに、明らかに筋肉量は減っているので運動しないといけないと思っていた。産後ダイエットしよか、ってなった。

産後ダイエットと言っても何から始めてみようか。調べだすときりがない。世の中には産後ダイエットの情報であふれている。

産後の体重まで戻らないことに加えて、出産を機に便秘になり、それも少し悩んでいた。

ダイエットできて便秘解消できる方法ないかな～🙄

と安易に考えていたところ、友人から発酵キャベツを勧められた。千切りしたキャベツをジップロックに入れてもみもみしながら２～３日したら発酵して美味しくなってると。聞くだけだと簡単そうで、発酵食品がそんなに簡単にできるなら楽しそうやし、一回やってみようと思った。

そもそも発酵キャベツとは、キャベツの葉っぱについてる乳酸菌を塩の力で発酵させたお漬物みたいな食べ物で、ウィンナーの添え物として出てくるザワークラウトの日本版と。

発酵キャベツの作り方は、友人曰く、

本当にできるか心配だったが、近くのJAで春キャベツが安く売っており作ってみた。ネットの情報も参考にして私はてんさい糖も少し入れた。あと、室温に放置でもよかったけど初めて作るし、気温も上がってきていたので1日置いたら冷蔵庫に入れておいた。

1日目には水分が出てきてジップロックにパンパンだったキャベツはしなっとしてきていた。

2日目には水分量は増えてキャベツの緑色が薄くなっていた。やや泡のようなものがでてきていた。

友人曰く2日目から食べてもええよ、ということで食べてみた。

ウマー！！！！😍😍😍

キャベツの食感は残りつつもほんのりと酸っぱくて癖になる感じ。こんな簡単に美味しいものができるなんて、と感動した。初めての発酵キャベツつくりは成功をおさめた😁

調べてみると、この発酵キャベツは発酵するまでに乳酸菌が増えていて乳酸キャベツとも言われていた。

この発酵過程で増えた乳酸菌が腸内で善玉菌を増やし悪玉菌を抑えてくれるので腸内環境が改善するというサイクル。

この発酵キャベツの乳酸菌は食物性乳酸菌の一種で熱や酸に強く生きたまま腸にたどり着きやすく、なので食べる時も生のままが適しているらしく、そのままサラダ感覚で毎食前に食べるようにした。

食べ始めて2週間程度で効果が表れるらしく、また、取り続けることが大切なのでしばらく続けてみようと思う。発酵キャベツは冷蔵庫に入れておけば1か月くらいは保存がきくのでありがたい。

今回は塩と砂糖を入れてみたが、友人曰く粉の塩麴を入れるとかなり美味しくなるらしく、色々と味を変えてやってみようと思う。買ってくる材料はキャベツだけなのでやりやすい。

発酵キャベツ以外にもできることはないかと調べ、腸を休める時間も大切らしく、夕食は軽めに済ますことにした。腸に何も入らないことで蠕動運動がおこり便秘が解消されやすくなるとのこと。

あとは続けるのみ。効果がどの程度でるか楽しみ。

食材をどんな風にして食べると美味しいか、その食材の持つ美味しさを引き出せるようにしたい。

お梅の離乳食開始はすぐそこなので、調味料に頼りすぎず美味しく楽しい食事を目指そう。

おわり。