賞味期限が昨年11月のイースト菌を使ってパンを焼いたら、膨らみがいまいちやった。
倍量いれたら弱ってるイースト菌でも膨らむんちゃうか、という予測のもと、今回はイースト菌倍量の食パンを焼くことにした。
お湯の温度に気を付けて、発酵の時間はレシピ通りに。
結果、期限切れてる?って聞きたくなるくらい、膨らみまくってて美味しい食パンが出来上がった。
Xserverドメイン膨らみが不足
前回、丸パンを作ったとき、お湯の温度が原因やと思って気をつけたにも関わらず、膨らみが足りへんかった。
なんでかなーと考えた結果、イースト菌の期限が切れてたことが原因だろうということにした。
発酵時間を多めにしてみてもなかなか膨らまず。
できた丸パンは、発酵が足りんかったからか、蒸しパンを食べているかのような密集度の高いパンやった。
ま、それはそれで、蒸しパンを食べてると思えば美味しかったような…いや、あんまり美味しくなかったかな。
完成した、ずっしりとした重みのある丸パンを食べてて、これはもうイースト菌が弱ってるってことやろうって確信。
それから、ひと月くらい経って、またパンを焼きたくなってきた。
イースト菌倍量計画
前回の反省をふまえて、今回、イースト菌は倍量いれてみることにした。
イースト菌3gのところを6gに増量した以外、あとの材料はレシピと同量。
弱ってるイースト菌の入れる量を増やせばうまくいくんちゃうか、という短絡的な考え。
お湯の温度にも気をつけて。
発酵時間は、イースト菌を倍量いれてるから、レシピ通りにしといた。
ちなみに、もう暖かくなってきてるけど、発酵はオーブンレンジの発酵機能を使った。
40度で40分、ボウルに入れた生地が2倍になるまでじっくり、ゆっくりやっていく。
ときどき、覗き込みながら、パンがブクブクと膨らんでくるのを楽しむ。
ちなみに、今回もバターの代わりにマーガリンを使用。
買ったはいいけどなかなか食べへんマーガリンを入れると、捏ねるときにベタベタと手にひっついたけど、馴染むのもはやかった。
自分しか食べへんし、適当に調整しながら、家にある残り物を食べていく。
Xserverビジネス食パンか、丸パンか
レシピをみてると、丸パンのレシピで途中から食パンも作れることが判明。
食パンのレシピをみてみると、丸パンよりも工程は簡単で、楽しそうで、時間もかからなそう。
家にある型で作ってうまくいくんか、試してみたい気もしたし、今回は、食パンを作ることにした。
丸パンのが保存はしやすそうやけど、今回は食パンで。
うまくいきますよーに。
出来立てってだけでうまい
材料は、イースト菌を2倍にして、バターをマーガリンにした以外は、レシピ通り。
発酵するかどうか、不安があったけど、様子をみてたら、あれよあれよと膨らみ始めて40分したらちょうど2倍量になってた。
やはり、倍量が効いたんか。それとも、弱ってなかったんか。
そんなことを考えつつも次の工程へ。
コロコロに丸まった生地を広げてクルクル巻いて、型にはめ込み、焼く。
型にはめ込んでから2次発酵させたんやけど、膨らみすぎて、発酵時間が経った頃には、半分以上頭が出てる状態になってた。
これは、イースト菌、元気なんちゃうか
そんな思いを抱きつつ、オーブンを予熱してる間にも、どんどん膨らんできてた。
うちのオーブンは焼きムラができるから焼いてる途中に裏返して、完成~。
出来立てをパクリと頂き、むちゃくちゃホワホワしてて美味しかった。
出来立てってだけでおいしいなー。
イースト菌が弱ってるって説やったけど、ほんまかな、と思ったから、次は倍量にせずに作ってみよう。
お名前.comあとがき
期限切れのイースト菌が弱ってるかと思い、倍量いれて食パンを作ってみたけど、膨らみすぎてた。
これは、イースト菌は弱ってないんちゃうか、と思えてくる。
次は、倍量せずに作ってみようー。
おわり。
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