手作りで味噌を作ると、本当に美味しい、と聞いてて、気になってた。
けど、味噌の作り方を調べてみると、簡単にできる気がせんくて作るんは諦めてた。
そんなときに、インスタで味噌作りのワークショップのお知らせが流れてきて、そっこーで申し込んだ。
家族みんなで行けて、楽しくて、美味しくて大満足やったし、出来上がりがむちゃくちゃ楽しみー。
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手作り味噌の美味しさ
塩麴や甘酒、醤油麹を買う中村屋麹店さん。
そこの店主の方が、
手作り味噌は本当に美味しい
って言ってた。
子どもの方が味に敏感で手作り味噌を食べだすと市販のは食べなくなる、的なことも言ってたような気がする。
ちょうど、常連の方も居てて、味噌作りに必要な材料をこれでもかって買ってた。
自宅で友人を招いて、味噌作り会をするんやってー、素敵やなー。
その人も手作りがいいよーて言ってて、甘酒なんかも手作りしたらいいよーて教えてくれた。
そんな中、私は麹屋さんが作ってる塩麴と甘酒を買って帰った。
手作り味噌のハードル高そう
手作りがいいって言ってたし、手作りできるならしてみたいとも思うけど、なんか手作り味噌のハードルって高いイメージ。
私にもできるんかなー
とか思って、麹屋さんに置いてた味噌作りの説明書を持ち帰ってみた。
ざっと読んでみて、豆を柔らかくする時点でちょっと手が出えへんなーって感じやし、保存も難しそうやなーという印象。
やったことないから、誰もそばにおらんと、書面での説明だけで私が味噌作りを完結できるとも思えんかったんよね。
やから、手作り味噌をやりたいなーとは思ってたけど、なかなか手がでず、市販のモノを食べてた。
あるときに、手作り味噌をやってみようって企画があったけど、抽選に外れてしまったんよね。
これは縁がないんかなーと思いながら、3か月くらい過ぎていったかな。
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味噌作りワークショップのお知らせ
手作り味噌のことをすっかり忘れてた頃。
インスタで手作り味噌のワークショップのお知らせが流れてきた。
日時、場所、内容をざっと読んで即応募して、参加受付完了～。
やったー
2時間くらいで応募終了してて、参加人数も15人くらいやったからかな、参加できてよかったー。
大中寺芋を掘りに行くときにお世話になった大中寺さんで開催されるし、講師は中村屋麹店のご夫婦。
これはもう楽しい予感しかせんなー
ちょうど旦那さんも帰ってきてて、家族みんなで参加できることになったのもよかった。
ちなみに、応募の案内を出してた大中寺さんはフォローしてへんかったけど、大中寺芋のアカウントをフォローしてたから味噌作りのお知らせが流れてきたんかなー。
やとしたら、ラッキーやったなー。
味噌作りワークショップ、むっちゃよかった
味噌作り当日。
13時からやったから、午前中に沼津のららぽーとにお出かけしてお昼ご飯を食べて出発―。
15人程度で、ちょっと説明をされたらすぐに味噌作りに取りかかる。
て言っても、下準備がしてあるから、生麹、塩、大豆、白湯を順番に入れて捏ねていって入れ物に詰めていく、ただそれだけ。
この下準備をするんが大変やねんなーと思いながら、でも、捏ねるのもけっこう力が必要で大変やったな。
ま、ほぼ旦那さんがしてたけど。
お梅は、中村屋麹店の店主さんに敵意をむき出してたり、捏ねるのを助けるために足でふみふみしてくれたり、それはそれは楽しそうやった。
あと、蒸した大豆がほんまに美味しくて、お梅もずっとそれをパクパク食べてた。
気を抜くと食べすぎやんってくらいやって、子どもって美味しいモノには正直なんやなー。
これだけでも、参加してよかったなーて思った。
あっという間に味噌の素ができて、用意してくれてた入れ物に入れてって、保管も大中寺さんでしてくれるってことでお願いした。
ラクチンでしかない。
その後は、全国のお味噌の食べ比べや発酵食を試食させてもらって、発酵茶が飲めたんが嬉しかったし料理も全部が美味しかったー。
中村屋麹店さんの話すことはすごく興味深くて、なんで味噌ができるのか、発酵とはなにか、とか聞いたけど、理解できんかったー。
一生懸命に説明してくれたのに申し訳なかったな。
ま、楽しかったし、美味しかったし、いい経験ができたし、味噌作りワークショップに行ってよかったよかった。
3か月後には出来上がるから楽しみやなー。
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あとがき
手作り味噌のワークショップに行ってきたけど、下準備をしてくれてたから楽やったー。
うちでやるには、大豆をゆでるんが大変やと思ったけど、それだけ頑張ればできそうやな。
出来上がりが楽しみやなー。
おわり。
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