結婚してから基本に忠実に料理を作るようになった。
それも、おかずの基本、って本を買ったからやねんけど。
最近、実家に帰って、実父の作った食事を作ってびっくり。
なすのあくがえぐすぎて、食べるん大変やった。
「おかずの基本」で料理を作る
働き始めて1人暮らしを8年くらいしてたけど、なんとなーくで料理をしてた。
なにを食べよかな、どうやって作ろうかな、ってのをネットで調べて料理を作るってのを繰り返してて、料理の基本を考えることはしてなかったなー。
それで、美味しくもまずくもない食べれる食事は作れてたし、自分が食べれたらおっけーやったから、気にしたことはなかった。
でも、2年前くらいから自分だけにご飯を作る状況じゃなくなったから、基本を意識して作ってみようかと思った。
そこで、購入したのが、「おかずの基本」という料理本。
これには、野菜の保存方法、切り方、だしの取り方、野菜の下ごしらえの方法、、、料理の基本がしっかりと書いてある。
やし、メインから副菜までたくさんの献立が載ってるから、むちゃくちゃ参考になる。
めんどくさいけど、ひと手間が大切
この本を参考にして作り始めて、今でも作ってるのが、出汁。
出汁をとっておけば、色んな料理にアレンジできるから、常に冷蔵庫にあるようにしてる。
野菜のあくを抜いたり変色を防止するために水につけたり、野菜と肉を別々でいためたり時間差で煮込んだり。
めんどくさいなー
て思うこともあるけど、ひと手間が大切なんやなー。
適当に作ってた8年間があって、ひと手間の大切さに気付くことができた。
むちゃくちゃ美味しいやん、って思うより、こんな風にして作るんやーて思うことのが多いから、楽しいって思ったりもするなー。
実家でのご飯にびっくり
そんな中、実家に帰省してて、実父の作った食事にびっくりした。
え、このナス、えぐすぎひん?
実父が作ったナスのオムレツみたいなやつ。
ナスのえぐみがひどすぎて、ナスのあくを抜いたかきいてみたけど、
レシピには書いてあったけどな、めんどくさくてやってないねんー
やっぱりなーて思うとともに、あく抜きせんだけでこんなに味が変わってくるんやな、とびっくりした。
ひと手間は大切、味覚が鋭くなったと実感
この実父の食事を食べてから、というもの、料理を作るときのひと手間ってむちゃくちゃ大切なんやなーと実感。
そして、これからも「おかずの基本」を参考にしながら料理を作ろうと心に決めた瞬間やった。
お梅の離乳食を作るときにも、この「おかずの基本」に書いてることは参考になるからおすすめやで。
このひと手間を、ひと手間と思わんくらいに自然と料理を作れるようにして、効率的に料理を作れるように頑張ろうと思う。
あと、基本を大切にして料理を作ってるからか、味覚が鋭くなったんかなーと思ったりもする。
やっぱり、出汁をとって料理に使うと、違うんかなー。
あとがき
基本を大切にして料理を作るようになったけど、基本って大切なんやなーと実感した。
これからも料理本を参考にしながら、でも、自分なりのアレンジも加えながら頑張っていこう。
おわり。
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