夏が終わりそうなのに我が家にマンゴーがやってきた。
もちろん、頂き物。
外で食べたことはあっても家では、初マンゴーなので、保存方法、食べごろ、切り方など調べてみる。
そして、最後は食べてみたけど、酸っぱかったり、甘かったり、色々と楽しめた。
初マンゴーに戸惑う
日の暮れる時間帯、空模様、空気の感じ、夜の虫の音・・・色んなところから季節の移り変わりを感じるこの頃。
まさかのものが我が家にやってきた・・・それは、マンゴー。
想定外のことが起きるとびっくりを通り越して戸惑う。
なんてったって、この世に生まれて32年間、マンゴーを買って食べたことがない。
いや、マンゴーを食べたことはあるねんけどね。
ホテルとかでは食べたことがあるし、ドライマンゴーを食べたこともあるけど、生のマンゴーを家で食べたことはないはず。
有難くいただきたいと思うけどね、初めての果物で切ってみないとわからへんことやし、いつ食べればいいものか、保存は?切り方は?などなど、調べることが盛りだくさん。
いつものGoogle先生頼みやけど、このマンゴーが何マンゴーなのかすらさっぱりわからん。笑
はてさて、困りました。
食べごろとは
いつものGoogle先生にマンゴーの食べごろを聞いてみた。
マンゴーの食べごろ
- 指の圧痕が残る程度の柔らかさ
- 甘い香りがしてくる
- 表面にツヤが出てくる
この 3 つが大切なんだとか。
この 3 つをもとに、我が家に着いてホヤホヤのマンゴーちゃんたちを確認したところ・・・
指の圧痕はほぼ残らへんし、甘い香りはかすかにする程度、そして、ツヤ 0
熟すのはまだまだこれからなんですね
てことで、このマンゴーちゃんたちは、しばしお預けということで、熟すまで待つことにした。
熟すまでの間、食べてたのは、これまたもらった ”ドラゴンフルーツ” 。
南国シリーズ ドラゴンフルーツは、また後日。笑
我が家の保存方法
そうして、またまたGoogle先生に熟す方法と保存方法について教えてもらう。
がしかし、調べて出てくるのは、皮が赤いマンゴーたち。
こ、これらと同じでいいのだろうか・・・
そして、このマンゴーちゃんは本当に熟すのだろうか・・・
もらった人に聞くこともできず、自分でどうにかするしかなくって困った。
調べ続けた結果、同じマンゴーなんやし保存方法は一緒やろうという結論に至った。笑
マンゴーの保存方法
- マンゴーを 1 つずつキッチンペーパーにくるむ
- 使い古したタオル(クッションの代わり)にマンゴーを乗せる
熟すまでは常温保存らしいのでお梅の餌食にされないように台所の近くに放置してた。
いざ、カッティング
放置すること、3日。
どうかなぁ、と思って触ってみると、3つあるうちの2つは少し柔らかくなってきてる。
もう待ちきれないから食べることにしたけど、はてさて、どうやって切ればいいんや??
初めての果物は、なにをするにしても調べることが必要で、すんなりとは食べさせてくれない。笑
調べて、実際に切った結果、ずばり、マンゴーカットのポイントは、種子のすれすれまで包丁をいれること、これに尽きる。
1㎝くらいの幅で種子があるから、それを想像しながら、マンゴーを3枚におろす。(魚以外にこういう言い方があるのか、と思った)
あと、注意することは、包丁を入れる向きで、マンゴーをヘタ方向からみたときに縦長になるように包丁をいれていくこと。
言葉での説明はわかりにくいけど、実際マンゴーを目の前にすればこういうことか?って言うのがわかる気がするから、頑張っていこう。
マンゴーのカッティング方法
- マンゴーをヘタ方向からみたときに縦長になるようにセット
- マンゴーの種子はヘタを中心として1㎝程度というイメージを持ち、攻め気味に包丁をいれる
- 3枚におろしたら左右の果実は格子状に切れ目をいれる
- 真ん中の種子についた果実は包丁を使ってそぎ落とす
最後のコツは、種子に当たったらどうしようと思わずに攻め気味に包丁を入れること。
え、こんなに入れていいん?
くらいに入れるとちょうどよかった。
いただきます
無事にカットできたマンゴーちゃんたち。
では、3種類のマンゴーを順番にいただきまして、酸っぱいのもあれば、甘いのもあったりで、マンゴーらしらを感じたんやけどね。
あ~、この味、マンゴーのドライフルーツ食べたときみたいやん
という失言をしまして。
旦那さんからそれやったらマンゴーのドライフルーツでええやん、と言われた始末。
間違いなくその通り。笑
私には生マンゴーを食べるには時期尚早だったようです。笑
3種類のマンゴーどれも美味しくいただきました。
あとがき
初マンゴーによって、マンゴーの知識が深まった。
いい経験させてもらったわ。
ありがたい。
おわり。
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