自分の身体にちょっと気になることがあって病院を受診。
お梅とともに、2人きりでの初めての受診。
少し遠い場所だったので初めての場所だったけど車で行った。
安心できる結果ではなかったけど行ってよかったかな。
きっかけ
年末、乳腺炎になりかけた時に左胸の小さいしこりに気づいた。
「なんだろうな」と思いつつもなくなるだろうとそんなに気にせずにいた。
最近になって検診を受けた人の話を聞くことがあって「そういえば」と思い左胸を確認。
年末から大きさは変わらないものの、小さいしこりがあった。
セルフチェックの仕方を調べて両胸ともチェックしてみたけど左胸だけ気になる。
「まだあるやん。」ってなって病院を受診しようか、そもそもこれはしこりなのか悩む。
しこりに触れたこともなく、文字だけのしこりの説明ではよくわからずどうしよう、という感じ。
そんな悶々とした時間を過ごし、検索魔になり、セルフチェックをし続けていたが
みてもらった方が安心じゃないかな、という考えのもと受診することを決意した。
下調べ
どこでみてもらおうか…
授乳期なのでマンモグラフィはできないし、胸も張ってるし、、お梅も一緒に行くし
専門性の高い先生、看護師さんにみてもらいたいし、
っていうので、少し遠いけど良さそうな病院をみつけ、そこのホームページもみてそこに決めた。
電話した時も優しく話してくれて、授乳期でもエコーでみれることや気になってることを伝えると
看護師さんに伝えておきますね、と言ってくれて少しほっとした。
予約は混んでいたので電話してから10日後になった。
それまで気が気じゃないのかな、と思ってたけど、意外とその日はあっという間にやってきた。
受診
受診日。
行くまでの経路を調べて時間を逆算して家を出て、慣れない運転だけどなんとか無事に到着。
到着前から気になっていたが、やはりお梅がうんちをしていた。そんな香りがしていた。
到着後すぐにお梅のおむつを交換して初診の手続き、予約制のためすぐの受診となった。
まずは、いつからどんな感じで気づいたか、血縁者に癌に罹患した人はいないか、など問診。
その後、触診と視診をしてもらい、すぐに、「ここですね」と。触診で分かるくらいの大きさ。
で、エコーでみてもらう。エコーのことを説明してもらったけど忘れた。
ボタン1つで色が変わって血流とかが分かるらしかったけど詳しくは覚えていない。
しこり部分は、周りとの色の違いがあり、しこりの部分の青さは薄め、
若干血流があるけど痛みがないことが気になるけれど、年末から大きさが変わっていないことから
日々、セルフチェックをして大きくなったらすぐにきてもらうことになった。
母乳が詰まってる可能性が高いけど確定診断をするには組織を生検する必要があって
でも授乳中ってこともあってあまりお勧めはされず、MRIやCTも強くお勧めされず。
授乳期はしこりの大きくなるスピードが速いとも話されてた。
最終的に、2か月後に再診、それまで様子を見ていくこととなった。
気づき
今のところ、もう少し早く受診しておけばよかった、と思うことはなく
安心できる結果ではなかったけど受診してみてもらってよかったって思う。
受診中にお梅が看護師さんに抱っこしてもらってたけど、しばらくして大号泣。
そんなに泣いたことは、旦那さんが近くでくしゃみをした時くらいでもう本当に久しぶり。
「こんなに泣けるんや~」と少し安心した。
けど、「あ~、病院で大声出さんといて~迷惑かける~」と思ったのも確か。
お梅の泣き声が鳴りやまぬまま先生から説明を受けたから内容をしっかり覚えられず
2か月後に再診でそれまでに大きさが変わらないかチェックすること、ってだけは覚えた。
お梅が自分以外の人に泣くことで成長を気づけたり
お梅が気になってしまって先生の説明を聞けなかったけど親になったんかなと気づけたり
受診してみてもらってよかったけど、お梅と自分の成長や変化にも気づけてよかった。
2か月
2か月後まで大きさをみるってすごく不安。大きくなってきたら悪性腫瘍ってことだろうし
そもそも大きくなってからいって間に合うのかな、大きくなってるって気づけるかなっていう。
自分の両親よりは長生きしたいな、とか、お梅の成長をいつまでみれるのかな、とか。
悪性腫瘍って言われたわけでもないのに悪い方にばかり考えてしまって安心できる材料を探して
受診後、家でけっこうネットで検索してたけど疲れた。
で、どれだけ調べても不安は消えないなって気づいて、お梅と触れ合うことにした。
むっちゃ癒された。2か月間、不安はあるけどお梅とともに楽しく過ごそうと思った。
不安でどうしようもなくなればまた先生にみてもらえばいいや、と思う。
あとがき
順調に愛着形成ができているようで、泣いてるお梅を思い出すとかわいいな~ってなった。
こんな受診のことでお梅の成長を感じられるなんて思ってなかった。
見過ごしがちやけどこれからも逃さずに少しの成長でも気づいていけるようにしていこう。
おわり。
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