久しぶりにJAに行ってきた。
夏野菜のツルムラサキが並んでたと旦那さんから報告あり。
そう言われると買いたくなるのが私。
どうやって調理するのかわからぬまま購入。
私がツルムラサキを夢中になって調理すると、彼女はお尻ふきに夢中になってた。
ツルムラサキとの出会い
JAでの買うものリストにツルムラサキはなかった。
でも、買い物してたら旦那さんが
ツルムラサキってのがあった
て教えてくれた。
なんか、気になったようで食べたそうにしてたから、どんな食べ方をするかもわからんかったけど、買ってみることにした。
JAでは時々、見慣れない野菜たちが存在しててそれも魅力のひとつ。
聞いたことはあるけど、食べたことはない、、、こうして私はツルムラサキと出会った。
ツルムラサキとは
よくわらかない野菜のツルムラサキについて調べてみた。
ツルムラサキの特徴
- 旬は6~8月
- 葉、茎を食べる
- ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄、食物繊維(水溶性・不溶性)を含み栄養価が高い
- 独特のしぶみがある
- 食感に粘り気がある
ほうれん草と似たような感じやけど、ほうれん草よりも栄養価は高いらしい。
あく抜きすれば色んな料理にアレンジできるから、とりあえず、あく抜きしておいて小分けにして冷凍すれば1か月は持つとのこと。
スペック高めの野菜やん。
鮮度がいいうちに、さっそく、あく抜き開始。
あく抜き
ツルムラサキの茎はけっこう太めやけどそこまで硬くないから葉と一緒に茹でておっけー。
フライパンでしようと思ってたのにうちのフライパン24㎝しかなくて、ツルムラサキの2/3程度しか入らんくて鍋ですることに。
ツルムラサキのあく抜き
- ツルムラサキをよく洗う
- 塩を入れて沸騰した湯にツルムラサキを入れる
- 30秒したら上下を返して30秒
- 湯切りしたら冷水に入れる
冷水にいれることで発色がきれいになるし、余熱で火が通りすぎるのも防げる。
さらに、大きめのボウルにつけることでボウルの中で葉の形を整ることができてよい。
冷水でしめたくらいで、粘り気に気づいたけど、茹でるとそんな変化が出るなんておもしろい。
お浸しの作り方
冷水でしめたあと、水気をきるのは茎からぎゅぎゅと手で葉先にかけてしぼっていく。
お浸しを作ろうと思ってたので、こうして水気を絞ったら、出汁が大さじ2と醤油を小さじ1で混ぜたものの半分を全体にかける。
で、また絞る。
この出汁醤油で絞ることがポイントで、こうすることで出来上がりが水っぽくならない。
絞った後に切り分けて、残りの出汁醤油をかけて鰹節をかけて完成~♪
ちなみに、冷凍する場合は、冷水でしめたあとに4~5㎝程度で切ってラップにくるんでおく。
そうしておけば、冷凍されたままみそ汁に入れたり、自然解凍させてお浸しにできたりする。
お尻ふきの魅力
こうして私がツルムラサキに夢中になってる間に、彼女はあるものに夢中になっていた。
それは、お尻ふき。
少し目を離した間に
こんなんなってた。
あぁぁぁー
て声出したん久しぶりやわ。
お梅はなんのこと?って感じでこちらをみてたけど、なんのことちゃうわー。
さっきお尻ふいたところやからまだ使わんし、こんなに出したら乾燥するやん。
普通にお梅に説明する。笑
彼女はにやっと笑っていて、同じことをしそうになってたから、お尻ふきは没収~
話には聞いてたから実際に起こるとびっくりやら、面白いやらで楽しいな~
あとがき
目を離すとなんか楽しそうなことをしてる。
安全管理だけ注意してあとは自由にしてええよ、とは思いつつ、いざ、そのときがくると声が出て、赤ちゃん相手にしっかりと説明するのでした。
おわり。
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