ひな祭り

子育て

昨日、3月3日は桃の節句、お梅の初節句。

お梅の成長と健康を願ってお祝いをした。

初節句

赤ちゃんってこんなにもイベントが多いとはお梅が産まれるまで知らなかった。産まれてから、お七夜、お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー(これはまだ)、、、と半年までにイベントがたくさんある。お梅は10月生まれなので、ここに初節句も入ってくる。

初節句とは、生まれて初めての節句を迎えたことをお祝いするもの。健やかな成長を願って、雛人形を飾ったり、親戚で集まってご飯を食べたりすると。

そもそも、雛祭りとは天皇と皇后の結婚式の様子を表しているのだそう。(購入した店舗のおじさん曰く)

準備

初節句の準備は遅くなってしまい、1月中旬くらいから夫婦で考え始めた。というのも、そういったイベントを私はしていなかったから。母親の雛人形は壊れてしまったので、ネットでお手軽な雛人形を探していた。両家に相談したところ、店頭に見に行って決めようということになった。

2月初めに店頭まで見に行ってその日に購入。やっぱり、雛人形を準備するには少し遅かったみたいだったけど無事に購入できてよかった。金額は当初の予算の何倍もしたのでびっくりしたけど、とても素敵な雛人形だった。雛人形を飾る日は、立春を過ぎた大安の日ということで、それに間に合うように配送してもらった。

雛人形が配送されてその大きさと重さに驚いた。店頭でみていた時から、大きいな~とは思っていたけど家に運ぶとその大きさを実感した。そして、台も重たくて2階にあげるのに少し大変だった。

買い物中、雛人形をのせる机、スペースあるかな、なんとかなるだろう、くらいにしか考えていなかった。まぁ、でも、家にあるもの(アウトドアテーブル、カーテンの残布)を合わせたら何とか形になったので一安心。ちなみに、細々とした飾りが多く、出す前には入っていた状態のまま写真にとっておいた。

そして、無事に3月3日に間に合うように雛人形の準備は完了した!!

雛祭り

コロナ禍だったし、家でお梅と2人で初節句をお祝いした。旦那さんにも報告して、旦那さんとともにお梅の成長を願った。

もうすぐ5か月、元気に産まれて健康に育ってくれてありがとう

自分のときはなにもしないのに子どものことになると、やりたくなるし、やるならご飯も作りたくなる。ので、当日の朝に作るものを決めて買い物に行き、昼食にちらし寿司とハマグリのお吸い物、なばなのお浸しを食べた。

こんなイベントがないとちゃんとご飯を作らないし、私は初めてちらし寿司を作ったのでちらし寿司記念日になった。レシピ通り3人分で作ってしまったのでちらし寿司は翌日の朝まで食べることになった。

ご飯を食べる間、お梅は隣で見守っていた。最近、私が食べてるものにとても興味を示してて、よだれも垂らしてる。手や足をばたつかせてちょっと興奮する仕草もあってみていてとてもかわいい。来年は、みんなでお祝いして一緒にちらし寿司を食べようと思う。

雛人形の近くに行くと、じっと見つめていた。ぼんやり見えているんだろうけど見つめるだけだった。何を考えていたのか。

来年もみんなでお祝いできるようにちゃんと片付けよう。どこに片付けたらいいか、そこまでは考えてなかった。ん~、どうしようって考えてる間に時間が経ってしまうから段ボールにいれるだけでも頑張ろう。

あとがき

今年、お梅は雛人形をじっとみていた。来年はどんな感じかな。再来年は。

イベントを大切にするとお梅の成長を実感できるのかな、とか思う。

次は離乳食、ハーフバースデー、、、楽しみは続く。

おわり。

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