ニンジンのつかみ食べを上手にできるようになった。
なので、おやきに挑戦することにした。
どうしたらいいんやろか。
ニンジンは上手に食べる
つかみ食べを始めて、2週間くらい経ってきて、だいぶニンジンを食べるんが上手になってきた。
5㎝くらいあるニンジンをほいほいと食べきってくれて、すごいなぁ、ってなる。
最初は、つかむだけやったんが、握ってみたり、投げてみたり、を繰り返した後、口に運んでた。
ニンジンを床に落としたり、ぽっと投げたりすると、
おぉーい
って声は出さず、心で突っ込んでたけど、今思うとまだまだ可愛いもんやった。
ていうか、2週間たらずで、ニンジンをつかんで食べられるようになったことがすごい。
し、産まれてきて9か月しかたってないのに、ニンジンをつかんで食べられるなんてすごい。
ニンジンのつかみ食べをさせてみて、脳の成長って言うんかな、それがわかるんもむっちゃ面白い。
昨日できへんかったことが、今日はできるようになって、少しずつできることが増えていく。
最終的に、目の前のモノをニンジンと認識して、ニンジンとの距離を測って、手を伸ばして、ちょうどいい力で握って、口に運んで、嚙み切って、モグモグして、飲み込む。
人って、こうやって、成長していくんやな
毎日が新鮮で、毎日が勉強やなぁ。
次はどうしよう
さて、ニンジンの次はどうしようか。
調べるとまたまた色々と出てきて、調べたくなくなる。
調べていくと、なんだかわかってきた。
おやきのポイント
- 材料はあらかじめ火を通す
- 赤ちゃんの成長にあった噛み切れる弾力で焼く
正直、これだけちゃうかな、と思った。
あと、なにを材料にするかは、家にあるので決まるし、わざわざ買う必要はないんちゃうか、と。
(買い足すのがめんどくさいってのもあるけど、、いや、それがほとんどかもしれへん。)
おやきのレシピで、ジャガイモとかかぼちゃを使うのが多かったけど、うちにはそれがなかったし、調べたレシピ、なにか足りへんとかそういうんばっかりやった。
やから、離乳食の主食となる米をつかったおやきを作ることにした。
おやきの作り方
米のおやき
- 食べさせる予定の、米と野菜とタンパク質を出す
- 全部混ぜてもいいし、混ぜなくてもいい(混ぜずに主食と副菜みたいに分けてもいい)
- フライパンを弱火に熱して米油で両面を焼く
大きめに焼けたら、あとで一口大に小さくすればいいし、お梅の場合は、大きいと食べようとせんから一口大に。
これも、最初だけかな、と思うけど。
ちなみに、焼くときのフライパンはジオプロダクトを使ったらむちゃくちゃよかった。
フライパンのテフロン加工が終わりかけてて、うまく焼けへんかったけど、ジオプロダクトで予熱をしっかりして弱火で焼いたら、完璧やった。
ジオプロダクトのソテーパン欲しいなぁ
最初は…
米のおやきを食べさせ始めて、はや2日。
実は、最初は、みるだけで食べようとせんかった。
なんでやねん。笑
なんの警戒やねん。
って思ったけど、まぁ、初めて見る食べ物やし、そうなるのも仕方ないか。
と思って、おやきを食べてるところをみてもらったり、一口大にしたおやきをお梅に食べさせたりしてたら、少しずつ警戒心がなくなっていって。
お梅も食べてみようかな、と思い出したんやろうか、そろり、そろり、と手を伸ばしてた。
で、やっぱり最初は、握るだけ。
ニンジンと一緒で握るだけ、握っては開いて、の繰り返しで、にぎにぎと米のおやきを握ってた。
それは、まるで寿司職人がシャリを握るような感じ。
4つ目のおやきくらいで口に運ぶようになったから、ニンジンよりは口に運ぶのが早かった。
見守る
つかみ食べをしてると、どうしても手助けしたくなってくる。
口の中に入るように誘導したくなってくる。
テーブルや床をぐちゃぐちゃにされるのは、みてて気持ちがいいもんじゃないから。
つかみ食べをしてるお梅をみてると、すがすがしい笑顔をしてくれるから可愛かったりもするんやけど。
こっちがよかれと思って(だいたいが勘違い)手伝うと、それはお梅の成長を妨げることになるんかなぁ、とか思うと、手を出さないようにしてる。
もちろん、気持ちと時間の余裕があるときに限るけどね。
好きに食べられるように準備をして、好きなように食べさせる、ってことが母の役目なんかなぁ。
どれだけぐちゃぐちゃに汚しても、拭いたらきれいになるから。
あとがき
とか書きながら、ぐちゃぐちゃに汚されると心が穏やかでいられないこともある。
そんなときは無理せず、できることをするのみ。
おわり。
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