とがりベーカリーで買ったベーグルを鍋で蒸した。
むちゃ美味しかった。
蒸し器はないし、ザルもないけど、クッキングシートがあれば大丈夫。
蒸すのはいいね。
厳密には”蒸す”じゃないけど、ほぼそうやから、蒸すでいいか。
魚焼きグリルのリスク
お梅がつかまり立ちをできるようになって、部屋中の至るところでつかまり立ちをしてる。
で、台所にはフリーパスで行き来が自由やから引き出しを開けたり、冷蔵庫でつかまり立ちをしたり、ほんま自由に過ごしてる。
油を使うときは危ないからリビングで過ごすように、おもちゃで気を引いたりしてて、それは魚焼きグリルを使うときも同じ。
ただ、お梅が起きてるときに魚焼きグリルを使うことは少なくてそんな困ることはなかったけど、パンを焼くようになったら別の話。
朝ご飯を準備してると寄ってきてつかまり立ちが始まって、例外なく魚焼きグリルの近くにも寄っていく。
そこ、危ないで~
通じるはずもなく、遠ざければ遠ざけるほど、彼女の興味はそこにそそられる。
やけどって痕が残るし、痛いからなぁ、、、魚焼きグリルは怪我のリスク大やな。
パンを”蒸す”という方法
困ったなぁ、と思ってたところ、入り浸ってる図書館で読んだ本に書いてあることを思い出した。
「パンは蒸したら美味しいです。」
その本には、鍋にザルをひっくり返して入れてその上に平皿を乗せるって書いてたんやけど、うちには取っ手付きのザルしかなくて無理やなぁと思いながら読んでた。(もちろん、蒸し器もない)
でも、蒸すという調理方法は面白いな、と興味はあったからやってみたいなあぁ、とは思ってた。
どうにかしてできへんかな・・
困ったときは、取扱説明書を読む、というのは、けっこう解決策を与えてくれたりする。
蒸し器はないならクッキングシートで代用
その取扱説明書には、色々とレシピが書いてて、最後の方にクッキングシートを敷いてクッキーを焼く方法が書いてた。
オーブンを使わずに作れてて、これはこれでやってみたい、と思った。
これやっ!!
クッキングシートを使って、ほぼ”蒸す”ということができへんかな、と、上手くいくかはわからんけどやってみた。
こじゃれ感を出してみたく、キャンディ風に巻いてみたけど、慣れへんことはせん方がいい。笑
ここまで準備してたのに、卵を焼き始めてからベーグルを入れる場所がなかった。
いやいやいや、なんでやねん
我ながら思いつつ、卵はとろとろやからしゃーない。
少し焼いてからの方が動かしやすいから、少しだけ卵を焼いてからずれてもらって、ぎゅうぎゅうになりながらもなんとかベーグルの配置完了!!
ジオプロダクトでパンを蒸す方法
ここで、ジオプロダクトでパンを蒸す方法をご紹介させてください。
ジオプロダクトでパンを蒸す方法(片手鍋 16㎝の場合)
- ジオプロダクトをIH 4 で 3 分加熱して予熱(予熱できてるか、の確認方法は取扱説明書にあり)
- 油をクッキングペーパーを使って薄く敷く
- IH 1 にしてから卵を割り入れる
- 卵の周りがカリカリと茶色になってくるまで焼く
- 周りが茶色になってきたらベーグルが置けるように卵を横にずらす
- クッキングシートに包んだベーグルを置いたら小さじ 2 の水をクッキングシート内に入らないように鍋底に入れる
- 蓋をして 3 分したら完成
わかりにくいけど、焼き上がりはこんな感じ。
卵は寄せられた形になってるけど、味は変わらない。
ベーグルのもっちもち、ふっわふわ感が増してる気さえする。
時短&美味&掃除が楽
これなら予熱の時間を含めても数分でできるし、お梅の離乳食を作った後に作るからさらに時短。
かつ、蒸すことで美味しさが倍増してる気がする。
さらに、鍋の掃除が楽。
私的に、ジオプロダクトの一番いいところは、料理が終わったあとにすぐに洗えるところ。
むしろ、すぐに洗わんと汚れがこびりついてしまって、なかなか落ちんかったりする。
写真の通り、鍋底が全く焦げてなくて、洗うのも一瞬でおわる。
最高すぎる
あとがき
ジオプロダクトでパンを蒸すって美味しい。
なんでいままでせんかったんやろ。
とてもおすすめ。
おわり。
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