前に買った塩麴。
とりあえず、何でもかんでも漬けてみた。
野菜に漬けて出てきた汁はスープにして余すところなく使い切る。
その道のプロに聞くと間違いないな。
まずは、野菜
購入してきた日に作ったのは、教えてもらったキュウリの浅漬け。
キュウリを叩きまくって、ポリ袋に入れて、塩麴を入れる。
これで自分好みの濃さになるまで漬けておけば完成、という簡単さ。
簡単なわりに、塩麴の塩味と旨味が夏野菜のみずみずしさと相まって美味しすぎる副菜が完成。
副菜とかって書いたけど、これでご飯は何杯でもいけると思うくらい主役級の美味さ。
そして、肉
お次は、肉を漬けてみた。
最初は豚肉と玉ねぎに漬けて焼いた、豚肉と玉ねぎの塩麴漬けやけど、これも味がバチっと決まって普通に美味しかった。
塩味だけじゃなく、麹が持つ旨味みたいなのが出てきてるし、肉も柔らかくなってた。
あとは、ササミを漬けてみた。
漬けたササミを焼いたり、茹でたりしてみたけど、個人的には茹でる方が美味しかったな。
茹でるって言うか、硬くなりすぎんように沸騰した湯にササミを入れて再沸騰したら蓋をして火を止めて余熱で火を通す感じ。
サラダ感覚で食べてうっすらと味がついてて野菜と一緒に美味しく食べれた。
次は、魚
次は、鯖を買ってきたので漬けてみた。
というか、お梅の離乳食のために買ったんやけど、骨多いし、刺身用のモノを買うべきやと思って自分用になった。
なので、2枚あって、漬ける時間を変えて楽しむことにした。
まず、2枚を同時に漬けて、1枚は半日、もう1枚は1日漬けてみた。
半日漬けて、焼いてみた鯖は、味が薄かったかな。
1日漬けて、焼いてみた鯖は、味がちょうどよかった。
このアルミホイルをクシャっとしてるのは、魚から出てきた油がそこに溜まって、アルミホイルに魚がくっつきにくくなるのを期待してる。
確か、前にテレビかなにかでやってた気がする。(曖昧。)
次は、何の魚を漬けようか。
余った汁がもったいない
で、一番最初に漬けたキュウリ。
キュウリからの水分が出てきて、その水分と塩麴が混ざり合ったものが美味しそうすぎてどうにかして食べたいなぁ、と思った。
から、麹屋さんに相談したら、やっぱり丁寧にお返事をくれた。
- 味噌汁の出汁がわりやスープにして食べたら美味しい
- そもそも水分が出るとわかってるので、がごめ昆布を一緒に漬ける
- 漬ける前に塩もみして水分を出しておく
この中で、スープにして食べてみた。
このスープで塩麴に漬けたササミを茹でて、レタスを入れて食べてみた。
ら、すごく美味しくて聞いてみてよかった。
次は、塩もみしてから作るか、がごめ昆布を調達するか、してみよか。
今後は
最初に買った塩麴がなくなったから、また買いに行った。
消費量が多いなら自分で作るのもありかなぁ~。
と思って、作り方聞いてみたけど、今の自分には難しそうやったから、旦那さんが帰ってきたら考えることに使用。
とりあえず、塩麴を使った、簡単で美味しいご飯を作っていけたらいいなぁ。
あとがき
塩麴。
シンプルやけど、バチっと味が決まる素敵な調味料。
まだまだ楽しみたい。
おわり。
コメント