前に作ったチリコンカンが想像以上に美味しくて、また作ってみたくなった。
乾物の大豆を水から戻して、待つこと2日。
お梅が寝てから、煮込むのがメインなだけやしーと思ってたら、まさかのトマト缶が在庫を切らしてた。
トマト缶なしでチリコンカンを作ってみたけど、スパイスの力は偉大で、まずまず食べれるチリコンカンができた。
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土井先生のチリコンカン
妊娠前は、大豆があると煮豆をよく作ってた。
美味しいねんなー、煮豆って。
ニンジン、こんにゃく、昆布とか入れる具材はほぼほぼ決まってるけど、毎回美味しい。
でも、妊娠中やと昆布の食べ過ぎに注意せなあかんらしく、しばらくは煮豆を控えてみることにした。
そして、海藻類は他で食べることにした。
でも、大豆は好きやし、米にもパンにもあう、いい作り置き料理ないかなーと考えてたところ、土井先生のチリコンカンがヒット！！！
ちょうどレシピ本にチリコンカンが載ってて、それを発見して作ってみることにした。
作りやすい分量が大豆300gやってんけど、それやとどうやっても食べきるのに1週間以上かかるから少し減らして。
このレシピやと、大豆を煮たりチリコンカンを煮込む時間、以外は、野菜を切るだけやからほとんど手間がいらないという素敵な料理。
出来上がったチリコンカンは、大豆がホクホクしててチリパウダーなかったから入れれへんくて、トマトの優しい味がしてた。
パンにも米にも合う、そして、手間がほとんどない、チリコンカン、美味しかったー。
大豆は2日かけて戻す
てことがあったから、お梅との2人暮らし、作り置き料理として、またまたチリコンカンを作ってみたくなった。
合いびき肉はないけど、豚ひき肉はあるし、玉ねぎも生姜もニンニクもあった。
よし、できるぞー
有元葉子さんの乾物の本を読んでから、乾物の大豆は2日かけて戻すようにしてて、2日前から準備開始。
2日経って、水に浸した豆をそのまま食べていい感じの歯ごたえになってた。
この生で食べたときの歯ごたえがポイントらしい。
チリコンカンを作るための準備は整ったはずやった・・・。
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トマト缶がない？！
てことは、2日間、チリコンカンの材料を揃えるだけの時間があったってことになるんよね。
大豆を水から戻して2日目のお梅が寝た後、大豆を茹で始め、たまねぎ、にんにく、しょうがを切って、ひき肉を炒める。
大豆は少し硬めで煮込みを止めて、チリコンカンを煮る間の火の入りも考えてみた。
ら、これが意外とよくて、味がしみしみ、ほっくほくの豆になった。
ちなみに、大豆は300gのレシピやけどそんなに作ったら大変やと思ったから、200gにしておいて残りはゆで汁とともに冷凍庫へゴー。
今は私とお梅の2人暮らしやしねー
茹で大豆は1ヶ月以内に食べきろうー。
で、ひき肉を炒め始めたくらいに決定的な材料不足に気づく。
あれ・・・トマト缶ないやん
これは、ほんまにミス。
んー、どうしたものか、、、、お梅は寝てるし、近くのドラッグストアに買いに行くことも考えた。
けど、さすがに10分はかかるし、その間に万が一お梅が起きてなにかあったら嫌やから行かないことにした。
なにかで代用できへんかなーと思いながら、冷蔵庫を物色してみた。
ミニトマトとスパイスで代用
そして発見したのが、前日に買ってきたミニトマトたち。
お梅が好きやから、冷蔵庫に切らさずに置くようにしてるミニトマトたち。
これを使うしかないなー
ミニトマトを大量に投入して水も入れてケチャップも入れてみた。
けど、これだけじゃ物足りへんかもしれへんなー、どうせレシピ通りにいかんのならアレンジしてみよー
ってことで、ナツメッグ、クミンを入れて、それっぽくする作戦にでた。
どうなるかは、煮込み終わってからのお楽しみーてことで、2時間くらいかな、煮汁がほとんどなくなるまでしっかりと煮込んだ。
途中途中で味見をしてたけど、時間が経つごとに大豆がホクホクいい感じになっていってるのが嬉しかったなー。
結果的に、なんかそれっぽいチリコンカンができて、味もまずまず美味しくてトマト缶がなかったけどリカバリー成功ー。
トマト缶、なくてもなんとかなるやんっていい勉強になったなー。
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あとがき
チリコンカンを作るのに材料のトマト缶がなくてミニトマトとスパイスで代用したら、まずまず成功した。
思い切ってアレンジしてみるのも悪くないなー。
おわり。
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