1日3食、自分のために作るんはめんどくさい。
お梅の離乳食は、ちゃんと作りたい。
この葛藤がある。
また、お梅との2人暮らしが始まり、24時間フルタイムワンオペが始まるから。
自分のための料理はめんどう
みんな誰しもそう思うんちゃうか、と思うけど、自分のための料理ってめんどい。(独身の時以上に思うことが多い。)
誰か(旦那さんや子ども)のためなら頑張ろうかな、と思うけど、自分のためやと話は違ってくる。(いや、旦那さんのためもめんどうに思うこともあるな。)
お梅は3回食が始まったけど、大人の料理を取り分けてって段階じゃないから、お梅用、自分用でつくらなあかん。
すりおろす、とか、濾す、とかはなくなったから、まだいいけど、お梅の離乳食を考えてたら自分のごはんどうでもよくなってくる。
で、その結果、私の場合は、、、
太る
この一択。(間違いない。)
適当なご飯にしたら、ちょっとくらい間食してもええか、という誘惑が襲ってくるからね、ほんとすぐに太るよ。(やから、お菓子は買わないようにして物理的な距離をとるようにしてる。我慢すればいいだけの話なのは分かってる。)
でも、ちゃんとご飯と作れば、間食したいという気持ちがそんなに出てこん。(そんなにやから出てくるんやけどね。)
不思議やわ~
ちなみに、ちゃんとって言うほどのもんではないよ。(言うまでもない。)
離乳食はちゃんとしたい
自分のための料理はめんどうでも、離乳食はちゃんとしたい、というチグハグな感じ。
離乳食後期に入って、3回食になって、食べれる食材も増えて、食べる量も増えて、ふと、離乳食本やSNSで同時期のメニューをみてみると
いやいやいや、無理やろ
と突っ込みたくなるメニューばっかり。(ほんまビビる。)
いったい、1回の食事でどれほどの野菜を使うねん
うちは、野菜は冷凍せんと食べる量を食べる前に作るから、具沢山のおかずにしようもんなら食材がどんだけあっても足りへん。
冷凍したらええやんやけど、1回ごとに作る方が自分には合ってる気がする。(まだ、始まって間もないんやけどね。)
野菜は2~3種類くらいを30~40gになるようにしてるけど、野菜ごとに火の通り方がちゃうし、通しすぎると柔らかくなりすぎてまうから、自分のご飯以上に気をつけてる。
味覚を育てる時期、とか書いてたりして、たくさんの野菜を冷凍してメニューのレパートリー増やす方がええんかなぁ~とか、思ったりするけど、やっぱり調理した旬のものを食べる直前に作って食べた方が美味しい気がする。(あくまでも自分の解釈です。)
布団に入ってるけどお梅に起こされる朝の早い時間から、朝の離乳食を考え、朝ご飯の食器を片付けながら昼ごはんの献立を考え、昼ご飯の食器を片付けながら夕ご飯の献立を考えてる。
離乳食はちゃんとしたいなぁという思いの表れやろなぁ。。。
こうしてみると、自分頑張ってんなぁ
やし、世の全てのおかん、頑張ってんねんなぁ。
葛藤の対処
自分のご飯はめんどうやけど、お梅の離乳食はちゃんと作りたいから、3回は台所に立って料理をしてる。
めんどう VS ちゃんと作りたい という葛藤を抱えながら。
でも、この葛藤にも疲れるから、自分のご飯も適当に作ることにした。
やし、野菜を茹でる時には出汁を使うから結局、味噌汁とかはその流れで出来てまうから、ご飯と味噌汁はそんな大変じゃないねんなぁ。
おかずをどうするかってことやねんなぁ。
1日の献立
- 朝は、ご飯と夜ごはんの残り、もしくは納豆、もしくはオートミール。
- 昼は、そうめんかうどん、パスタ。
- 夜は、ご飯と味噌汁、なにか。
そう、この、夜のおかずが悩ましいねんなぁ。
一汁一菜の試み
ていう悩みを抱える前に、図書館である本を読んだ。
その本は、コウケンテツさんの「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」。
しんどくなったわけじゃないけど、これからしんどくなるかもしれへんし、この人の人柄が好きでなんとなく手に取ってみた。
全部読めてなくて、途中までしか読んでないけど、
あ、そんなに頑張らんでええんやぁ
って肩の力が抜けた、というか、頑張ってたんやなぁって気づけた。
で、そこに書いてあったんが、土井先生の一汁一菜について、で、米と具沢山の味噌汁と漬物、これで良い、という考え。
なるほどなぁ、と思うだけやったけど、いざ、24時間フルタイムワンオペが始まったら、この考えはドンピシャの様に自分に当てはまって、
これや!!これならできる!!
うちのごはん
お梅の離乳食を作るときに出汁に自分用の味噌汁の具材も入れて一緒に煮こむだけ。
ご飯は土鍋で味噌汁を作りながら炊く。
お梅の離乳食を作る30分くらいの間に自分のご飯も用意できるようにするのが目標。
ちょっと時間が余ったり、余裕があれば、手の込んだおかずを作ってみるのもあり。
頑張りすぎず、でも、自分のことも大切にした料理を作る。
あとがき
まだまだ、始まったばかりやから、うまくいくかはわからん。
けど、まぁ、頑張りすぎずにやっていきたい。
ちょうどいい位置をみつけたいな。
おわり。
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