離乳食後期になって、味付けというものが始まった。
薄味で、ほんのり感じるくらい、らしい。
甘酒をいれて作ってみたら焦げやすくて、麹屋さんに聞いたらポイントを教えてくれた。
ずばり、弱火&薄め。
味付け開始
7月から離乳食後期になってて味付けを開始することになった。
けど、作るのに必死で、味付けするのを忘れてることがしばしば。
思い出したときに、塩をパラりと振ってみたり、味噌の上澄みを混ぜてみたり、、、
混ぜた後の離乳食はちゃんと味見をして、ほんのり感じるくらいで出来てるかを確認。
ほんまにスッコーンって味付けを忘れてるときもあるから気を付けていかなあかん。
で、味付けは、塩、味噌、醤油、とかで、でも、甘く味付けをしたいときもあるから、そんなときにどうしようかなぁ、と。
栄養のことや歯のことも考えると、砂糖より甘酒で味付けをした方が良いらしい。
今の時期から甘酒に慣れててももらうと、今後、楽になる気がするし、身体にも良さそうやから、甘酒に決めたっっ!!
甘酒を混ぜる
甘酒って、米と麹だけで出来てるのに、なんであんなに甘いんやろう。
不思議や
この甘酒も、以前の野菜をつけた塩麴を買ったお店で購入。
そのお店とは、静岡県駿東郡清水町にある、”中村屋麹店”さん。
ここのお店の人も、甘酒は離乳食におすすめ、この甘酒は米と麹しか使ってないから安心して使える、と教えてくれた。
ここの甘酒は、輪ゴムで口を縛って冷凍した状態で売ってて保存も冷凍でするんやけど、糖度が高いからかな、冷凍しても押すと柔らかくてクリームみたいな状態。
使うときに食べたい分だけスプーンですくって、お湯や豆乳とか好きな液体で割って飲むだけ。
美味しく飲めるかなぁ
って甘酒を飲んだ記憶がほぼない私は不安があったけど、そのまま食べても美味しいし、豆乳で割っても美味しいし、
もっと早く買ってたらよかったなぁ
って心から思ったわ。
そんな甘酒を調味料として混ぜたら焦げやすくってなかなか難しかった。
ちなみに、冷凍してる甘酒が空気に触れると霜焼けみたいに白く硬くなってしまうから、風味が変わるから調味料として使えばいいですよ、と教えてくれたので、その部分を調味料として使っていく。
いや、ほんと、中村屋麴店さん、まじでいい人やわ。
いざ、焼いてみた
そんな甘酒を入れて焼くのは、カボチャと豆腐のおやき。
朝に、1日分のタンパク質を焼いてしまって、昼食と夕食はそれを出すことにしてる。
カボチャと豆腐のおやき
- カボチャをレンジでチン
- 絹でも木綿でも豆腐を1丁潰してカボチャと混ぜる
- 豆乳、甘酒、片栗粉を目分量で混ぜる
これで焼いたら完成。
やねんけど、焼いてみたらむっちゃ焦げた。
にも関わらず、お梅はモグモグと食べてくれて感謝しかない。
ポイントは?
あ~、こまった
何回焼いても、焦げてしまう。
焦げやすいんやなぁ、と思っていたところ、中村屋麴店さんに相談。
すると、焼くときのポイントを教えてくれて、ポイントは弱火で生地は薄めで。
ほんと丁寧に教えてくれて、これまた感謝しかない。
さて、このポイントを頭に入れて焼いてみよう。
ほぼ毎朝焼いた結果は・・・
毎朝、ジオプロダクトで焼き続けた結果、きれいに焼けるようになりました~!!
やはり、弱火と薄めは大事やってんけど、それ以上に大事やったんが予熱。
そう、ジオプロダクトで焼くには予熱にかかってる。
わかってたつもりやってんけどね。
焼いてて、直径が小さい方はうまく焼けるのに大きくなると焼けへんなぁ、ってことがあって、鍋の大きさに関係なく予熱時間を変えてなくて。
もしや、それが原因では
と思って、大きい方で予熱時間を長くしてみて(具体的には、IH 4 で6分)、あとは、弱火で焼いてみた。
すると、鍋にくっつくことなく、スルスル焼けて、サイズが小さめやからフライ返しもいらんくらい。
朝から気持ちいい~くらい上手に焼けました。
今となったら、そりゃ鍋の大きさで熱伝導の時間は変わるやろ、って思うけど、気づけて良かった。
あとがき
なっかなか、うまく焼けんかった日が続いてイライラしてた。
けど、予熱やったんかぁ、と解決するとうまく焼けすぎてワクワクするようになった。
また、明日も焼こう。
おわり。
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