なにもない、いつもと同じ日常が、とても平和

胃腸炎になって気づいたけど、ほんまに、いつもと同じ日常がとてつもなく平和でありがたいことなんやなー。

体調を崩すと回復するまでに時間がかかるんは、歳のせいなんかなー。

このありがたみを忘れることなく生活していかなあかんな。

体調不良時は回復を最優先

胃腸炎になるという、すごく久しぶりな、もしかしたら初めてちゃうか、くらいの出来事があった。

胃腸炎ってキツイなー

なってみて、びっくり。

朝起きて体は全体がだるくて熱っぽくて関節の節々が痛い感じ。

こ、これは、流行の病気か？

と若干焦ったけど、喉とかはどうもなかったから、たぶんちゃうなーと勝手に診断。

ごはん食べてみたら治るかなーと思ったけど、全くの逆効果。

そりゃ、胃腸炎やったら、なにも食べずに消化器を安静にせなあかんやんなー、てわかる。

そうわかり始めたのも、体調悪くなった日の夕方くらい。

食べんかった方が全体的に調子いいけど、お腹が減って食べたくなってくるねんなー。

で、食べたら、なんで食べたんやーと後悔する、の繰り返し。

ただの食いしん坊。

この食いしん坊がちょっとやっかいで。

食べへんかったらいいものを食べたくなるから食べてしまうんやけど、外出の用事があると話は変わってくるわけで。

出先でトイレを探すのは、ショッピングモールとかならいいけど、ただの散歩やと至難の業。

やし、車の移動中やと運転どころじゃなくなってくるからかなり危険。

オーマイがっ！

てなりかけたこともしばしば…

外出前だけは、この食いしん坊にも歯止めをかけておくことで買い物やら散歩やらに無事に行けた。

こうやって体調を崩してみると、いつもの何気ない日常がほんまに幸せで平和なんやなーと思う。

毎日、毎日、同じことの繰り返しやなーと、ええんかなーこれで、とかって思ってたけど、今ならいえる。

ええんよ、それで！！

お梅が元気に過ごせて、家族みんなで元気に平和に過ごせたらそれでおっけー。

体調が悪くなると、何でもない日常が大切なんやなーと改めて感じるわー。

おわり。