1歳2か月を過ぎて離乳食を作るのに苦悩し始めた。
大人の分を取り分ければいいんよ、とかって聞くけどできてない。
最近、大人の分を食材を作ってやってみたら、手間が減って楽やった。
取り分けは苦手やけど、同じ食材を使ってやるのは、できそう。
離乳食の苦悩
1歳2か月になったお梅の離乳食を作るんに悩み始めた。
どんな食事を作ったらええんかな・・・
できたら、楽に作れて栄養あるのがええなー
スプーンとかフォークを使える献立がええんかな・・・
ざっとこんな感じやねんけど、それを毎食で考えないとあかんのがめんどくさい。
旬の野菜を使って、簡単な調理でしてるけど、新食材を食べさせたり、薄い味付けってこれでええんか、っていうことも考えなあかん。
毎日、毎日、考えることが多すぎて、頭が爆発しそうになってくる。
それに加えて、旦那さんがいるときは、昼と夕で食事を考えなあかんから、別々の食材を使ってると食費がべらぼうに高くなるし。
全く違う献立を作るってなると、調理器具が違ったりして洗い物が増えたりするのも嫌なんよねー。
お梅と2人のときは、お梅の食事ベースで、自分のことを考えればいいねんけど、旦那さんがいると違ってくるんよねー。
まぁ、別にいいねんけど。
大人の分の取り分けって大変
旦那さんがいると、離乳食を大人ベースで考えることになるんやけど、そこでよく目にするのは、
離乳食は、大人の分を取り分けたらいい
という言葉。
野菜や肉を調理して、味付け前に子どもの分を取り出して、別々に味付けをするという方法。
確かに、これだけ聞くと、楽やん、ええやんって思うけど、私はうまくできんかったんよね。
ま、人には、得手不得手はあるから、無理せん方がいいはず。
何がうまくいかんかったって、味付け前に取り出すことを忘れたり、調理工程はひとつやけど大人の分を作ってるってことで頭がパンクしそうになった。
やから、大人の分を取り分けて離乳食を作るっていうのは、せえへんことにした。
もちろん、お味噌汁とかの具材で使えそうやなーっていうのがあれば、出汁を一緒に煮こむこともあるけど、基本的に大人の分を取り分けることはしてないなー。
大人と同じ食材を使うことだけを意識する
取り分けるのをしてへんけど、大人と同じ食材を使うことを意識したら意外と楽になった。
料理をするときには、使う食材を全て出すようにしてるんやけど、お梅の離乳食はそこから選んで作るようにした。
食材を選んだらそれを煮るのか、焼くのか、炒めるのか、とかっていう調理法とか味付けを考えていく。
大人の食事が寄せ鍋やったら、お梅の離乳食も寄せ鍋風になるし、親子丼やったら親子丼風になる。
でも、食材が同じやからって似たようなものを作らんくってもよくて、適当に済ませたいときは適当に作ればいいやんって感じ。
取り分けちゃうと、適当に済ませるとかってのが難しい気がしてて。
そもそも、大人の取り分けをするっていうのは、大人のご飯をちゃんと作ってるっていう前提が存在してるやん。
それってしんどい。
大人のご飯をちゃんとせなあかんっていうのはわかってるけど、それよりも子どものご飯をちゃんとしたい、せなあかんという認識のが強いと思うんよね。
自分のご飯を作る元気はなくて、めんどくさいと思っても、子どもの分はちゃんとしたいって思いがち。
手間が減って楽になる
大人の分を取り分けるってことをせずに、大人と同じ食材を使えば手間が減るし、離乳食を作るんが楽になるんちゃうかなー。
ちゃんとご飯を作るという前提は考えなくてよくて、同じ食材を使って作ればおっけー。
どの食材を使おう―って考える手間が減る。
あわよくば、大人と似たような食事を作れて考えることが減る。
さらに、あわよくば、切った野菜やタンパク質を自分orお梅のご飯に使えるし、一緒に準備しておけば切る手間も省ける。
大人と同じ食材を使って作るだけ、やけど、けっこうおすすめー。
あとがき
大人の分を取り分けるって聞くと大変やけど、同じ食材を使うってだけで手間が減るし、けっこう楽になる気がするんよね。
子どものご飯を大切にしたいからこそ、できるだけ手間は省いていきたいなー。
おわり。
コメント