家で使うものは、長く使えるものを買うのが節約につながる

暮らし

自分の家で使うものを、自分で手入れできたら、長く使えるし、節約になると思う。

それだけじゃなくて、自分で手入れするんを繰り返すうちに、愛着も湧いてくるし、手入れの仕方も分ってきて楽しくなってきたりもする。

そういう愛着のあるものたちに囲まれて、生活するんって日常生活を華やかにはせんけど、安心感は与えてくれる気がする。

少しずつ、そういうものを増やしていきたいなーって思う。

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そのものたちとの出会い

家で使うものって言うと、むちゃくちゃたくさんある。

でも、ここでいう家で使うものっていうのが、台所用品で考えてみる。

台所用品って使う頻度が家にあるものの中でも高い方やと思うんよね。

最低でも1日3回は台所に立って、食事を作ってるし、おやつとして果物を出すときに切るってなるとさらに追加で台所に立つことにもなる。

やから、使い心地がいいっていうのが台所用品を買うときの最重要ポイントな気がする。

引っ越してきてすぐにはそんなこと考えてなかったけど、今となっては、ほんまに使い心地は大切で、1日3回の台所で過ごす時間のテンションが大きく左右される。

そんな台所用品で、使い心地がいいなーていうのは、今のところ、2つある。

1つは、ずっと紹介してる、ジオプロダクトの片手鍋。

もう1つは、パルトのまな板。

ジオプロダクトは、引っ越してすぐにIHで使える鍋を探してて、15年保証がついてたり、ネットでも調べてみた結果、買ったんよねー。

鍋でそこまで保証されてるん、すごすぎるやん!!

てくらいにしか当時は思わんかったなー。

友人に話したら、そんなに長い保証いるか、って笑われたけど。

で、パルトのまな板は、引っ越してきたときに買ったまな板が傷んできてて、2年くらい経ったら買い替え時ってことで購入した。

抗菌素材が表面だけじゃない、まな板すべてが抗菌素材っていうので、表面が汚れてきたら専用のブラシでこすればキレイになるっていうのがええなーと思って。

あとは、包丁が当たったときの感覚も良かった。

ジオプロダクトはそこまで考えず、パルトのまな板はけっこう考えて買ったけど、買ってよかったなーてほんまに思う。

うちに来てから

それぞれ買ってから、ジオプロダクトは2年、パルトのまな板は半年くらいかなー。

ジオプロダクトはほんまに使わん日はないんちゃうかってくらい、毎日使ってる。

煮たり、焼いたり、蒸したり、揚げたり、ほんまにどんな料理を作るんでも役に立つから、鍋にしてはちょっと高いかもやけど、買う価値ありやと思う。

2年間、手入れというか、鍋底に汚れがこびりついたりしたときには、取説に従って掃除をするとピカピカになる。

それを5回くらいはやったかなー。

ピカピカになるたびに気持ちよくって、やってよかったーて気持ちになる。

パルトのまな板は、夏場やと1週間に1回くらいは表面を専用ブラシでこすった方がいいとのことで、めんどくさがりの私は3週間に1回くらいでしてた。

言うてる間に、夏が終わってしまいそうな間隔っていうね。

こういうのはさ、最初の一歩が出にくいんよね、おそらく。

やり方とか所要時間とかがわかってたら、やり始めるんもすっと行くけど、そうじゃないうちはなかなかやる気が起こらへんのよ。

でも、やり方を習得したら、汚れが気になったなーて思ったら、すぐにやるようになった。

なにも考えず、一心不乱に磨くのみ。

そうすることで、まな板はあっという間にキレイになるし、そのまな板をみて、私もすっきりして気持ちが良くなる。

ジオプロダクトもパルトのまな板も、汚れが気になったら、できるだけ早くに手入れをできるようになったきたのは、手入れ自体が楽しくなってきたからってのもあるやろなー。

長く使えるものを買う理由

今のところ、長く使えて愛着がわき始めてきたなーってのは、ジオプロダクトの片手鍋とパルトのまな板だけやねんけど。

手入れをしながら思うんは、自分で手入れできて、長く使えるものを買うことこそが節約になるんやなーてこと。

まな板の使用年数を調べてみたら、2年とかって出てくるんよね。

でも、このパルトのまな板は、2年かどうかは知らんねんけど、自分で手入れができんくなったら、新品を買うよりも安い値段で再加工してくれて。

口コミによると新品同様にキレイに仕上げてくれるとか。

あと、ジオプロダクトの片手鍋やと、テフロン加工が弱くなっていくーとかがなくてステンレス製で買った時と同じクオリティで使い続けられるってのがいいよなー。

ちょっと高かったとしても、長く使い続けられる方が節約になる気がするんよ。

買い替えるってなると、どれがいいんやろーって考えることから時間が使われていくし、買ったはいいけど、イメージと違ったってなるかもしらんし。

前に買おうと思った時より値段あがってるやんってのもあるかもしらんやん。

やったら、長く使い続けられるのを買って、毎日使っていくことで、使い方もよりわかってくるし、手入れを繰り返すことで愛着も湧いてくる。

節約になるってのもあるけど、愛着が湧いてくるってのがなかなかいい気がしてて。

ものに愛着が湧くまで使い続けるって素敵やなーて思うんよね。

日常に安心感が生まれる

そういうものは、大切に使おうって気持ちが他のものよりも強くなる。

使い勝手もわかってるから自然と信頼関係が出来上がってるといっても過言ではない。

とかって、ただの片手鍋とまな板にすぎへんのやけど。

これはこんな風に使えばええんやーていうのがわかってるだけで、台所に立つときの安心感が違ってくるんよね。

実家に帰ったとき、いつもと違う鍋を使うと、やや緊張しながらになるのは、普段から使い慣れてないからなんやろなーって思ったり。

1日3回は台所に立つことがあって、そこで安心感に囲まれながら料理ができたらいうことないなー。

そういうものが、今は2つしかないんやけども、少しずつ増やしていって、家というか、台所こそが自分のパワースポットみたいになったら最強やんなー。

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あとがき

長く使えるものを買うことこそが、節約になると思う。

ものを買うとき、買い替えるときには、長く使えるかっていう視点も持ちながら考えれたらいいなー。

おわり。

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